【広島市不動産売却】戸建てを売るために準備は必要？

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【広島市】戸建ての売却に向けて準備しておきたいことは？

広島市の不動産売却に関するご相談は、ノアザホームにお任せください。戸建ての売却を完了させるには相場を知る他、必要書類の準備や住宅ローン残債の把握、売買契約書についても確認が必要です。

戸建て売却時は必要書類の準備・ローン残債確認などができているとスムーズ

戸建ての売却は、マンションより複雑なことも多く、活動期間が長くなることも少なくありません。
査定後、売却完了までの期間が少しでも短くスムーズに行えるよう、以下の点をチェックしておきましょう。

◇不動産売却時に必要な書類

不動産会社に査定を依頼する際は、登記簿謄本や購入時の契約書などが必要ですが、売却に向けてはさらに書類が必要です。

・本人確認ができる身分証明書

本人確認のために必要です。訪問査定時にも求められます。

・登記済権利証もしくは登記識別情報通知

売却不動産が本人のものであることを確認するために必要です。訪問査定時にも必要になることがあります。

・境界確定測量図

土地付き戸建てを売却する際には、隣家との境界を明確にするため境界確定測量図が必要です。
手元にない、または古いものしかない場合は、土地家屋調査士に依頼しましょう。測量機器は日々進歩しているため、古いものよりも新しい技術で測量したものの方が正確であり、後のトラブルを避けることにもなります。

・固定資産税等納付通知書

年間の税額を知るために必要で、買主と売主でいくらずつ配分するかを決めます。基本的には5～6月頃、市区町村や税事務所から郵送されます。

・実印と印鑑証明書

売買契約書の作成に必要です。印鑑証明書は登記の際にも必要ですが、発行から3ヶ月以内または6ヶ月以内のものと指定されることもあるため、取得が早すぎないように注意しましょう。

・抵当権抹消書類

ローン残債のある不動産を売買する際に必要となります。一般的には売却益からローンを完済するため、売買決済日当日に金融機関の窓口で受け取ります。
ただし、これらの必要書類は、場合によって不動産会社が準備することもあります。指示があってから準備をしても間に合うため、まずは知っておく程度で構いません。

◇売買契約書について

物件を売却する際には、必ず売買契約書を交わします。
売買契約書自体は不動産会社が作成しますが、署名・捺印をする前には必ず内容を確認しましょう。
不動産を売却する際、契約内容については基本的に自由です。そのため、中身の確認を怠ると後悔することになる可能性もあります。一度契約を締結してしまうと、簡単には解除することができないため、「難しそうだから」「まあ大丈夫だろう」と考えず、丁寧に確認しましょう。
どうしても契約を解除したい場合も、一方的にはできません。契約解除にも種類があり、条件が合えば解除可能となります。
中でも契約違反による解除の場合は、不動産売買代金の1～2割程度の違約金が発生することがあります。
その他、瑕疵がある場合は、売買契約書に必ず明記するようにしましょう。契約内容に記入漏れがある不具合が発見されると、契約解除や補修請求などがなされます。

◇ローン残債について

ローン残債がある場合は、売買契約までにいくらになるのか、正確な金額を把握しておきましょう。査定時や売却額を決定する際にも確認が必要となります。

売買契約までわからないことは不動産会社に相談を！

不動産査定から売買契約までの間には、必要書類の準備やローン残債の確認などがあります。また、内覧希望者がある場合は、その対応も大切です。
いよいよ売買契約となった際も、必ず売買契約書は確認しましょう。万が一後から不都合なことがあっても、一度締結したものを解除するのはかなり困難になります。
とはいえ、不動産売却は始めてのことなので心配という方も多数いらっしゃいます。書類を集めるのも骨が折れるため、業者が用意することも少なくありません。わからないことはその都度相談し、書類についても具体的な指示があってから手続きをするとよいでしょう。
また、相場についても必ず調べておく必要はありません。信頼のおける不動産会社に仲介を依頼する場合は、すべて任せても問題はないでしょう。

ノアザホームは広島を中心とする不動産会社です。まずは査定だけでもという方も、お気軽にお問い合わせください。その他、不動産に関するご相談にも広く対応可能です。

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