【広島市不動産売却】任意売却とは？

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【広島市不動産売却】ローン残債があっても売却可能！任意売却とは？

広島市の不動産売却はノアザホームにご相談ください。住宅ローンの滞納など、債権者と話し合うことで任意売却が選択できます。任意売却では引っ越し代の確保や、リースバックなどのメリットがあります。

ローン残債が残っている・売却後も住み続けたい方へおすすめの任意売却

物件を購入したものの、様々な事情によりローンの支払いが難しくなることがあります。
このとき、物件を売却することで完済できれば問題はありませんが、残高が多く返しきれないこともあるでしょう。
とはいえ、ローンを滞納したまま住み続けることはできません。
その際に取られる対策の1つに任意売却があります。

◇任意売却とは

任意売却とは、住宅ローンを滞納している、もしくは売却してもローン残債の方が多い場合に、債権者（ローンを組んでいる金融機関）の同意があれば可能な売却方法です。
通常、ローンの支払いが3～6ヶ月ほど滞ると物件は差し押さえられ、競売で相場よりもかなり安く売却されてしまいます。任意売却の場合は、相場で売却活動ができ、希望すれば同じ家に住み続けることも可能です。このとき、仲介を依頼する不動産会社には仲介手数料が発生します。

◇任意売却のメリット

任意売却を選択すると、以下のメリットがあります。

・そのまま住むことができる

自宅を一度売却し、賃貸契約をする「リースバック」を行うことで、売却後もそのまま同じ家に住むことができます。引っ越しや転校の必要がなく、店舗を経営している場合も新天地を探す必要はありません。

・ローンの分割返済が可能

一般的な売却の場合、ローン残債を残すことはできないため一括返済が必要になりますが、任意売却では、売却益では足りない部分の分割払いが可能です。これまでの金額ではローンを滞納してしまう場合も、金額を抑えることで無理なく返済することが可能です。

・離婚時の整理に

離婚時にマンションや戸建てなどの不動産を所有している場合、財産分与が発生するため、一般的に物件は売却されます。
このとき、売却益ではローンが残るオーバーローンとなる場合は、任意売却が選ばれます。
オーバーローンになるか、通常売却でローンが完済できるか微妙な場合は、不動産会社に相談してベストな方法を選択しましょう。

◇任意売却のデメリット

任意売却は競売よりも高く売却することが可能ですが、デメリットもあります。

・離婚したパートナーと連絡をとる
・連帯保証人などの同意が必要
・債権者と面会する必要がある

などがあります。

離婚した妻や夫に連絡することは、精神的な負担も大きいです。連帯保証人になっている場合は、迅速に連絡し、後に問題とならないようきっちりと整理しておきましょう。
また、任意売却を進める場合は、債権者である金融機関との話し合いが必要です。面会は怖いと感じられるかもしれませんが、任意売却後は分割で返済する旨をしっかり報告しましょう。

最も気にされる方が多いのが、いわゆるブラックリストへの記載です。任意売却をしたからといってブラックリストに載るわけではありません。任意売却をしなくても住宅ローンを滞納すれば、個人信用情報機関に事故情報として登録される場合があります。とはいえ、登録期間は通常5年であり、生涯続くものではありません。
ブラックリストに登録されると、その間は新しい住宅ローンが組めません。また、新規のクレジットカードも発行されなくなります。何もせず放置しておく方が、社会的信用を失い精神的なストレスも増えるため、できるだけ早めに任意売却に取りかかりましょう。

ローン滞納やローンが残る場合は任意売却を視野に！

離婚や突然の事情により家の売却が必要になっても、任意売却という方法で救うことができます。ローンを残さず売却できる場合は、一般的な仲介や買取を不動産会社に依頼することになりますが、既にローンを滞納している場合や、どうしてもローンが残ってしまう場合は、任意売却もしくは競売になります。

任意売却の場合は、一般的な相場で売却活動ができるため、ローン残債を極力減らすことができます。また、引っ越し費用を売却益から捻出できる他、リースバックを行えば、住み続けながら残金を分割で返済することも可能です。
とはいえ、ブラックリストに登録される間は住宅ローンが新規で組めなくなるため、注意が必要です。

広島の不動産に関するお悩みごとは、ノアザホームにご相談ください。仲介や買取の他、任意売却についても、知識と経験のあるスタッフはもちろん、士業の方々と連携を図ることで強力にサポートいたします。
まずはご相談・無料査定を行いますので、お気軽にお問い合わせください。

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