【広島不動産買取】相続した不動産を放置しない方がいい理由

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【広島の不動産買取】相続不動産をそのままにしておくデメリット

広島の不動産買取はノアザホームにご相談ください。相続不動産を放置すると、近隣の迷惑になる他、固定資産税も必要です。また名義変更がないと、売却ができず将来的に相続人が増える可能性もあります。

相続した不動産には常に費用がかかっている？

両親や親戚などから、住む予定のない不動産を相続した、もしくはする予定という方も多いのではないでしょうか？
相続した不動産を活用するなら問題はありませんが、時間がない、どうしていいのかわからないなどの理由でついついそのままにしておくと、費用が発生してしまいます。

◇固定資産税

不動産を所有していると、固定資産税が発生します。
固定資産税は「固定資産税評価額（課税評価額）×1.4％（標準税率）」で計算され、年間で数十万以上になる場合もあります。もし滞納してしまうと、最終的には給料や預貯金を差し押さえられることもあるため、注意が必要です。

◇維持・管理費

マンション・戸建て問わず、不動産を維持するためには、様々な維持費や管理費が発生します。マンションの場合は毎月管理費や修繕積立費が発生し、戸建ての場合は、庭木や建物のメンテナンス費用がかかります。
また物件が遠方にある場合は、交通費や宿泊費も必要になるでしょう。

◇相続登記を行う

不動産を相続したら、所有者の名義を変更するため相続登記を行います。
とはいえ中には固定資産税を払いたくない、責任を負いたくないという理由から、相続登記すら放置している場合もあります。
実は相続登記には決められた期間がなく、登録免許税もかかり面倒なため、このようなケースが増え、問題になっています。

◇相続登記を行わないデメリット

相続登記を行わないと、固定資産税は一時的に逃れられるかもしれませんが、自身の名義になっていないため物件を売却することができません。
また、時間が経過し代替わりがあると、知らない親戚が相続人に多く含まれるなど、相続関係がより複雑になります。
その他、相続不動産を売却したいと思っても、同じく相続の権利を持つ人が負債を抱えていると、相続分を差し押さえられ、売却できなくなる危険もあります。
不動産相続が発生する場合は、面倒でもできるだけ早く対応することが大切です。相続税の申告期限は10ヶ月以内のため、それに合わせるとよいでしょう。

◇相続不動産は放置せず売却しよう！

住む予定や活用する予定のない不動産を相続した場合は、放置することなく、早めに売却しましょう。

売却することで、

・固定資産税の負担がなくなる
・現金化することで相続人に分割しやすい
・相続税の控除が受けられる
・得た現金を有効に活用することができる

などメリットも豊富です。

毎月、空き家の心配をし、税金や維持費をかけながら放置することはデメリットでしかありません。売却して得たお金で、生活費や子どもの教育費、将来のための投資などに回した方が、メリットも多いでしょう。
特に、遠方にお住まいの場合や時間をかけられない場合は、不動産会社に買取を依頼するとよいでしょう。早く売却できるほど、管理費や修繕費、固定資産税を抑えることが可能です。

どうしていいのかわからないとお悩みの方も、一度不動産会社に相談してみることをおすすめします。

住まない相続不動産は相続登記をして売却しよう！

遠方の物件や戸建ての他、思わぬタイミングで不動産を相続した場合は、時間と手が回らず放置してしまいがちです。
相続不動産をそのままにしておくと、固定資産税や管理費・維持費が必要になってしまいます。また中にはこれらを避けるため、相続登記すら放置する場合もありますが、売却ができなくなる、子や孫に迷惑をかけるなどデメリットも多いです。
不動産を相続したら、できるだけ早く相続登記を行い、不要なら売却を検討しましょう。このとき、遠方の物件であっても現地の不動産会社に依頼することで、スムーズな売却が可能です。現金化できれば、相続人内での分割も容易で、必要なところに活用することができます。

ノアザホームは、地元広島に強い不動産会社です。業務経験20年以上のスタッフがお客様のご希望に合わせた売却ができるよう、強力にサポートいたします。
複雑な法律に関わる売買経験も多く、蓄積された独自のノウハウで、相続不動産も安心してお任せください。

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