【広島 不動産売却】マンションを高値で売却するためには

マンション売却検討中の方必見！売却のコツ

マンションを売却するなら、少しでも高く売りたいと思われることでしょう。
一般的に戸建てよりもマンションの方が売却期間は短いですが、納得のいく価格と期間で売却できるかは、価格やそのときの需給のバランスにもよります。
ここでは、マンションを少しでも高く売るためのコツをご紹介いたします。

◇築浅で売る

マンションは築浅の方が人気です。浅ければ浅い方が価格も高くなりますが、10年前後から長くても築25年以内がおすすめです。
なぜ25年以内かというと、買主が住宅ローン控除を受けられるためです。特に広島は中国地方の中でも物件が高いことから、ローンを利用する方も少なくありません。住宅ローン控除は大きな金額となるため、そこを重視される買主も多いです。

◇仲介を希望する

不動産を売却する際は、仲介と買取があります。
仲介は、不動産会社と買主を探すことであり、買取は不動産会社自体が物件を買い取ることです。基本的には仲介の方が売却額も高くなるため、期間に余裕があり少しでも高値で売却したい場合は、仲介を希望しましょう。

◇複数社を比べる

売却活動には、不動産会社のサポート力が重要です。
頼れる不動産会社を選ぶためにも、必ず複数社に相談しましょう。
この際、大手や地域密着型の両方に依頼し、比較検討することをおすすめします。

◇タイミングを考える

不動産市場が活発になるのは、春と秋の進学や異動のシーズンです。
これを狙うには、余裕を持っておおよそ半年前から動き始めると安心です。余裕があれば売り急ぐこともなく、高値でスムーズな売却が可能です。

◇住み替えなら「買い」から

住み替えのため現在のマンションを売却するなら、新居の「買い」を優先しましょう。「買い」が先行すると、売りを急いでしまうのでは？と思われるかもしれませんが、先に退出することでハウスクリーニング後のきれいな状態の内覧が可能になります。部屋の状態がよいと話が進みやすく、値引き交渉を避けることにも繋がります。
その他、先に買い手が見つかると、新居に引っ越しをするまでに一度退去する必要があるため、引っ越しが二度になり費用がかさんでしまいます。

◇同じ物件の別部屋と競合しない

大型マンションの場合、同マンションの別部屋が売りに出されることもよくあります。これは競合になってしまうため、高く売りたい場合には不都合になります。同時期に販売しようとすると、別の間取りでも価格に影響が出てしまいます。
売却期間に余裕があるなら、他部屋より先に売ろうとするのではなく、いったん売却活動を休み期間をずらすのもよいでしょう。そうすることで、自身のペースで売却活動が進められます。

◇大規模修繕後をポイントに

築浅物件ではない場合は、大規模修繕を意識するとよいでしょう。
大規模修繕後の方が見た目も美しく、安心して住まうことができます。
また修繕前の場合、積み立てていた修繕積立費だけでは足りず、なかなか修繕が始まらない、場合によっては規模が小さくなる、積立費の増額などの可能性もあります。
大規模修繕前には、様々な問題が発生することもあるため、買い手も敬遠しがちです。大規模修繕が終わっていることは、購入の決め手にもなります。

マンションの高値売却には時間の余裕が大切

マンションの売却は、戸建てよりも比較的容易ですが、高値で売るためには時間に余裕を持つことが最も大切です。売り急ぎ後悔しないよう、不動産市場が活発化する半年前から準備を始めるとよいでしょう。

また、同マンションに競合がある場合は、販売時期をずらし、価格競争にならないよう調整しましょう。住み替えを希望する場合は、まずは新しい物件の購入を先に考え、それに合わせて売却計画を進めると費用を抑えることが可能です。

マンション売却を高値で進めるためには、不動産会社の仲介サポートは外せません。買取よりも時間はかかりますが、高値での売却が可能です。このとき、不動産会社の働きによって価格は大きく上限するため、大手や地域密着型など複数社に相談し、その中からぴったりの会社を選ぶとよいでしょう。

マンション売却にはタイミングが大事ですが、事情がありその時期を逃した場合でも、ノアザホームにぜひご相談ください。これまでの経験と実績をもとに、不動産売却を強力にサポートいたします。