【広島市不動産売却】空き家の売却方法

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【広島市不動産売却】空き家売却は更地にするのと古家付きのどちらがお得？

広島市の不動産売却はノアザホームにご相談ください。空き家を売却する際は更地にするか、家付きのままかの2通りが挙げられます。どちらがよいかは物件によって異なるため、不動産会社に相談しましょう。

空き家をそのまま売るか？更地にするか？

遺産相続などで住む予定のない空き家をお持ちの方は意外と多いです。
人気の地域にある場合は、すぐに売却を検討される方もいらっしゃいますが、田舎で買い手がなかなかつきそうにない場合などは、そのままの状態ということも珍しくありません。
住む予定のない建物を所有していると、固定資産税の他、メンテナンス費用も必要になります。また不審者や野生動物が入り込む、不法投棄がなされるなど、近隣の方への迷惑にもなるため、なるべく早めに査定を依頼し、売却することをおすすめします。

◇家付きで売却する場合

空き家を家付きで売却する場合、築年数が短ければ中古住宅として販売します。築年数が20年を超える場合は、古屋付き土地として扱われることが一般的です。
どちらの場合も、建物の解体費用は不要となります。
中古住宅として売り出す場合は、土地の他、建物にもある程度の価値があるため、高値での取引も可能です。
古屋付き土地として売り出す場合、家の価値はほぼゼロになり、土地の価格のみになります。ただし20年以上経ている家でも、リフォームをしている場合は中古住宅扱いになることもあるため、不動産会社に相談して販売方法を選びましょう。

◇更地にする場合

古い家をそのままにしておくことは、見た目も悪く危険も伴うため、いったん更地にすることを希望される方も多いです。
ただし、更地には建物の大きさに合わせて費用が発生し、100万円以上かかることも珍しくありません。
また、更地で保有していると、固定資産税が家付きの場合よりも3～4倍ほどになるため、注意が必要です。
とはいえ、更地にしてから販売することにはメリットも豊富です。

・買主が見つかりやすい

新築住宅を建てるため、土地のみを探している方の目にとまりやすいです。
同じ土地でも古い家が付いている場合と更地では、更地の方が見た目もスッキリして大きさをつかみやすいため、買い手が見つかりやすくなります。

・契約不適合責任がない

家付きで物件を売却した場合、家に何らかの不具合があれば、契約不適合責任を問われることがあります。特に家が古いと雨漏りやシロアリ被害が問題になることも多いですが、更地にしているとその心配もありません。

◇再建築不可物件に要注意

再建築不可物件とは、一度取り壊すと再び建物を建てることが許されない土地のことです。多くの場合、接道義務を満たしていないことが理由となります。
再建築不可物件の場合、相場の5～7割程度で取引されますが、リフォームをすることで価値を高めることも可能です。
また、都市部以外では接道義務がない場合もあるため、諦めず不動産会社に相談してみましょう。

◇とにかく放置しないこと

家に修繕の余地があり、耐震基準を満たしている場合は家付きで、老朽化が激しい場合は更地にすることを選ばれる方が多いです。
どちらにしろ、物件を放置していても価値が下がり税金やメンテナンス費用が発生してしまうため、できるだけ早くアクションを起こしましょう。

空き家の売却方法は条件で選ぼう！

空き家付きの土地を売却する際には、家付き、もしくは更地にする方法があります。家の築年数が20年以下の場合は中古物件として、20年以上の場合は古家付き土地として売却されることが多いです。家付きのまま売却すると、解体費用がかからない、リフォーム希望の人にも選ばれやすいなどのメリットがあります。

あまりに家の劣化が激しい場合や、契約不適合責任の心配がある場合は、更地にすることをおすすめします。更地にすると解体費用がかかりますが、新築住宅を建てたい方など買い手がつきやすいです。ただし、更地にすると固定資産税が高くなるため、できるだけ早めに売却するようにしましょう。
空き家の最適な売却方法は、保有している物件の条件によって変わるため、業者へ相談するのがおすすめです。

ノアザホームは、広島での長年の不動産業務経験を活かし、お客様のご希望に沿えるよう強力にサポートいたします。空き家の売却にも精通しておりますので、相続不動産等の扱いにお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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