【広島不動産査定】中古住宅の査定額が決定したら

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【広島】不動産査定額と売却額は同じではない！その理由とは？

広島の不動産査定ならノアザホームにご相談ください。中古住宅や空き家を売却する際には、不動産会社に査定依頼を行いますが、査定額と売却額は必ずしも同じではありません。査定額は、あくまで目安です。

中古住宅は査定額のまま売却が可能なのか？

中古住宅や空き家の売却を希望する際、まず不動産会社にどの程度の価値があるのか査定依頼をするのが一般的です。
このとき、査定一括サイトを活用すれば、複数の不動産会社に依頼することが可能で、最も高い額をつけた不動産会社と仲介契約を結びたいと思われる方も少なくありません。
ここで気をつけたいのが、査定額と売却額は必ずしも一致しないということです。
査定額がよかったからと安心しすぎないよう、査定額と売却額について確認しておきましょう。

◇あくまで目安

査定額は不動産会社によって異なりますが、どこに依頼しても査定額＝売却可能額ではありません。
不動産会社がいくら高く査定をしてくれても、買主が現れなければ売ることはできません。そうなると、徐々に売却希望額を下げることになります。

◇査定額が飛びぬけて高い会社は要注意

不動産査定一括サービスを利用する場合、査定額が高い会社に依頼したくなりますが、飛びぬけて高い査定額を提示してくる会社は要注意です。
査定額を上げることで顧客になってもらえるよう、高額表示をしているだけの可能性が高いです。このような会社と契約しても、結局は値下げすることになり、契約成立までの時間が長くなるだけです。
査定額に疑問がある場合は、必ず何を根拠に算出された額なのか確認してみましょう。はっきりと答えられないようなら、信用に値しません。

◇ポイントは「3ヶ月以内」

不動産会社と仲介契約をすると売却活動が始まりますが、おおよそ3ヶ月がワンクールとなります。相場に合った金額であれば、この期間内に契約が成立することが多いです。この期間を過ぎると、売れ残りのイメージがつき、値引きも余儀なくされるでしょう。

◇低すぎる場合は？

査定額が低すぎると感じたら、その根拠を不動産会社に確認しましょう。
不動産会社によっては、仲介手数料を難なく手に入れるため、相場よりも安めの金額で提示することがあります。
これは売主の利益に反することなので許されるものではありません。
複数社に査定を依頼しておけば、このような事態はまず避けられます。また契約後に値下げを強く求められても、納得できない場合は、希望額を下げる必要はありません。最終的に売却希望額を決めるのは、売主です。

◇物件の価値をはっきりさせるには

「具体的にいくらで売れるのか？」を知りたいと思ったら、買取査定を依頼するとよいでしょう。
買取査定とは、不動産会社が物件を買い取る際の金額であり、おおよそ市場相場の3～4割は安い金額で提示されることが多いです。
その金額で十分だと思う場合は、不動産買取を依頼すれば時間と手間を短縮することができます。もう少し利益を上乗せしたいのであれば、買取査定額よりも何割か高値を希望価格としましょう。

一括査定はあくまで目安やイメージと考えましょう。必ずしも査定額と売却額は同じではないため、まずは査定額の根拠を確認し、信頼のできる不動産会社かどうかを見極めた上、いくらで売り出すか話し合いましょう。

査定額と売却額は同じではない！

不動産を売却する際に査定依頼は欠かせませんが、査定額と売却額は同じではありません。査定額は不動産会社が独自の目線で算出するものなので、その金額で確実に売れると思い込まないようにしましょう。あくまでも査定額はイメージであり、最終的な売却希望額は売主と不動産会社との相談の上で決定されます。
ネットの一括査定サービスは便利ですが、飛びぬけて高い査定額を提示してくる不動産会社には注意が必要です。市場価格と隔たりがあるため、長期間売れ残り、最終的には値下げを強いられることも多いです。
これらを避けるためにも、査定は複数社に依頼し、査定額の根拠を問うなど比較検討することで、不動産会社を選ぶとよいでしょう。

ノアザホームは広島全域を対象に、不動産の売却・購入のお手伝いを行っております。地域密着型で豊富な実績がございますので、家が売却できるか知りたい、ローンが残っているけれど売りたい、なかなか買主が見つからないなど不動産売却でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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